変化
- 森田翠
- 2019年10月2日
- 読了時間: 2分
変わるということは、ポジティブであれネガティブであれ、ストレスのかかることとはよく聞く。
わたしの場合、能動的な変化は好むタイプだと自覚している。
わかりやすいところだと、服の趣味。
色や形等ベースの好みはそのままに、自分の中の流行がコロコロ変わる。
直近の系統を振り返ると、スポーティ、フェミニン、和装・和柄、モード系、お姉系…
ちなみにこれ、定期的にブームが再来するので、洋服ダンスの中は凄いことになっている。
真っ黒の棚と極彩色の棚がある。
ここまでが、わかりやすい変化。
実は、外から見ていてわからない部分も変化している。
食生活だ。
ファストフード、激辛のカップラーメン、コンビニの唐揚げ、ジャンクなものが大好きだ。
これらを一気に取り上げられたら、たぶん発狂したと思う。
自分の欲に忠実なので、別段強い意志があったわけでもない。
でも、気付いたら1年かけてゆるりと変わっていた。
まず最初は、行動範囲の変動により、ほぼ毎日食べていたファストフードが、週1以下に減った。
次に「辛いラーメン食べたくなったら辛い春雨にしよう」という思い付き。
代替できるものがあるからだが、推しの蒙古タンメン中本のカップラーメンも半年食べていない。
コンビニに新しい激辛ラーメンが並んでいても手に取らなくなったので、わたしの中のナンバー1が永久的に蒙古タンメンなのは良いことだと思う。
※ちなみに実店舗に行ったら食べます。
そして、コンビニの唐揚げやチキンを食べなくなって1月になる。
これは、『刀剣乱舞2.5ラジオ』という番組で、パーソナリティの役者が「納豆大好き」と言っていたから、自分も大豆でタンパク質を摂ろうと思ったから。
なんともミーハーな理由。
結果論かもしれないが、抑圧を耐え抜くよりも、このぐらいゆるくて軽い理由の方が、わたしにはあっているのだろうなと思ったり。
好きなものは好きなままに、手を離れても辛くないというのは、不思議だなと思ったり。
大小様々な変化の中、わりと楽しく生きているなと思ったり。

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